先生 「ふん、ふん、ふ~ん(^^♪」
かめ 「こわっ。なんでそんなにご機嫌ですか。」
先生 「15日にチャイルドスクールの乾先生のお教室に行って来ました~」
かめ 「あー、旗!かわいいね!ずっと待ってたもんね~」
先生 「ね~。念願のたまちゃんの旗ですよ!早速、飾っちゃった。」
かめ 「それでご機嫌だったのかー。」
先生 「ノンノン!なんと!お客様がいらっしゃいました!」
かめ 「へー。どなた?」
先生 「こちらの方です!」
かめ 「・・・どなた?」
先生 「控えおろう!この方をどなたと心得る!」
かめ 「だから知らないんだってば!」
先生 「そろばん日本一に3回もなられている工藤由季夫先生です!」
かめ 「先生、知ってるの?」
先生 「それがですね~お話してる間に記憶が戻って来ましたよ。」
かめ 「ボケ老人・・・?」
先生 「失礼な!違う!先生が16歳、高1の時に出た全国大会の時の優勝者!わかる?神ですよ!神様!左手のマジシャン!ゼーゼー・・・(←興奮しすぎ)」
かめ 「あ、なるほど。先生のわっかーーーい時のレジェンドなんだね。」
先生 「そう!しかも、工藤先生が解いてる問題、わかる?うちの教室の暗算Basic解いて下さってるんだよ!」
かめ 「あ、本当だ。字がきれい!」
先生 「そして。色紙まで頂きました~」
先生 「かめちゃん、見て!左下!」
かめ 「いつか対戦しましょう?ははっ、無理でしょう!・・・(バシッ)」
先生 「工藤先生にお会いして、現役時代の闘争心に炎が付きましたよ!明日から練習しまくります!まだまだ練習すれば、神に追い付ける!・・・気がする・・・涙。」
かめ 「今日からやらないんだ・・・。」
先生 「神様の工藤先生と対談までさせて頂いて!収録して頂きました~。」
先生 「夢のような3時間でしたよ~。」
かめ 「おー、嬉しそうに。選挙活動みたい。」
先生 「違うし!さあ、かめちゃん!練習するよ!」
かめ 「はあ?先生だけでいいじゃん!いやだー!!」