先生 「今日は勤労感謝の日だね~」
かめ 「そうだっけ。」
先生 「そうだよ。先生に感謝して!!」
かめ 「(・・・なんでだ!) ゲスト呼ぼうよ~」
先生 「あ。ごめんごめん~いったんご・・・」
かめ 「はい!今日のゲストはなんと二名!二年生の大中結羽ちゃんと三宅伊織ちゃんです!」
先生 「わ~い♬パチパチバチ・・・」
かめ 「え~。では結羽ちゃん。いつからやってますか?」
結羽ちゃん 「1年生の2月からです。」
かめ 「ふむ。まだ10ヶ月ぐらいかな?今、何級?」
結羽ちゃん 「6級の練習中です!」
かめ 「順調だね!週に何回来てますか?」
結羽ちゃん 「2回です!」
かめ 「ではでは。目標の級・段位は?」
結羽ちゃん 「10段です!」
かめ 「おー!頑張ろうね!では。将来の夢は?」
結羽ちゃん 「ディズニーシーのレストランの人になりたいです!」
先生 「ディズニーシー好きなんだね!先生もランドよりシーの方が好き~」
かめ 「ふむふむ。では、こわーい先生に一言!」
結羽ちゃん 「怖くはない(笑) いつもありがとうございます。お腹がすいているので、お菓子が食べたいです。そして、毎日パーティーがしたいです!」
先生 「えっと・・・。ごめんね~教室ではお菓子食べるの、禁止だからね。でも18時からだとお腹すくよね・・・。毎日、パーティー・・・?う~ん・・・ごめんなさい!」
かめ 「あはははは!夢がいっぱいで楽しいじゃん!」
先生 「では、次に。三宅伊織ちゃんです!パチパチパチパチ」
かめ 「では、伊織ちゃん。いつからやってますか?」
伊織ちゃん 「1年生の4月からです。」
かめ 「1年と半年ぐらいかな。今、何級?」
伊織ちゃん 「6級の練習中です。」
かめ 「結羽ちゃんと一緒だね!」
先生 「そうそう。二人とも、わり算のスピードが足りない感じだね。」
かめ 「週に何回来てますか?」
伊織ちゃん 「週に2回です!」
かめ 「では。目標の級・段位は?」
伊織ちゃん 「10段です!」
かめ 「みんな10段だね(笑) 先生に言わされてる?」
先生 「ちょっと・・・かめちゃん?失礼だぞ~」
かめ 「あはは。では。将来の夢は?」
伊織ちゃん 「本屋さんです。」
先生 「先生も本屋好き~!」
かめ 「先生に一言どうぞ!」
伊織ちゃん 「パソコンしたいです。あと、お菓子が少ない!パーティーもっとしたい!」
先生 「おっと・・・なんか、いっぱい要望が出て来たね。はい!対応します!」
かめ 「お菓子が少ないって何・・・?」
先生 「伊織ちゃん、18時からの授業だから、お菓子が少なくなってるんだよ~。補充しろって事だよね、きっと。」
かめ 「あ、なるほど。前の2時間の生徒さんに取られてるっと話ね。」
先生 「そうそう。でも、先生、悲しいのは、お菓子貰っても「ありがとう」が言えない事だよね。ご家庭のしつけの問題になるんだろうけど。「ありがとう」言ってくれる人、1人ぐらいしかいないんだよね。ゴミは道路にポイ捨てされるし・・・。ううっ、悲しくなってきた」
かめ 「マジ泣きしてる場合じゃないでしょ。勤労感謝の日だし、誰か言ってくれるよ。」
先生 「今日だけ?いやだー。」
かめ 「はいはい。では。今日のゲストは大中結羽ちゃんと三宅伊織ちゃんでしたー。」